4、守護の法則


誰 にでも、あなたに寄り添い見守ってくれる守護霊がいます。これが、守護の法則です。守護霊のついていない人は、この世に一人もいません。守護霊という霊的 存在は、あなたが人知れずどんなに苦しい試練の中で苦悩している時でさえも、大きな愛であなたを見守ってくれているのです。守護霊が願っていることは、私 たちの魂を大きく成長させより輝かせることに尽きます。彼らは、現世での私たちの学びを実り多きものとするというただそれだけの目的に沿って私達を導いて いるのです。守護霊は、現世の親以上に厳しいものです。彼らは、あなたの成長のためになることなら試練を与える事さえ厭いません。試練は、可愛い子には旅 をさせろという意味につながる愛の鞭なのです。守護霊は、役割によって大きく四つのタイプに分けられます。一つ目は、生前から死後まであなたを見守り続け る中心的役割を担っている存在である中心的守護霊です。彼らは、他の守護霊達のリーダー的存在でもあるのです。そして彼らは、この役割を途中で他の守護霊 に譲ったりはしません。彼らはこの役割を最後まで担い続けます。その強い絆のためにか、人は皆自分の中心的守護霊と似たような生涯を送ると言われていま す。多くの場合、女性には女性の霊魂が、男性には男性の霊魂が中心的守護霊としてつきます。統計的にみると、四百年前から七百年前に他界した先祖の霊が中 心的守護霊として働くことが多いようです。二つ目が、あなたの職業や才能、趣味を指導する指導霊です。例えば、芸術家には芸術家の霊魂が、医師には医師の 霊魂がついていることが多いようです。指導霊は、中心的守護霊と違って先祖とは限りませんし、外国人の霊魂である場合もよくあるようです。例えは、ヨガの 先生にインド人の霊魂がついていたりします。指導霊は、中心的守護霊と違って現在のあなたの心のレベルに見合った別の指導霊と入り替わったりします。三つ 目は、支配霊です。彼らは、あなたと中心的守護霊が霊界で決めてきたあなたの宿命と現世でのあなたの行いによって新たに生み出されたあなたの運命を調整し ています。彼らは、人や出来事との出会いや新しく住む土地や環境など、あなたが人生において進むべき方向を調整しています。支配霊は、あなた未来を十年ほ ど先まで知ることが出来ます。あなたは自分の今までの人生をただの偶然の積み重ねだと考えているかもしれませんが、実際には支配霊の支援が常にあったので す。四つ目は、補助霊です。彼らは、以上三つの守護霊達の仕事を手伝い補助しています。彼らは、さほど古い霊魂ではありません。あなたの家族や近い親戚や 近い先祖が補助霊になっている場合が多いようです。守護霊の存在を知っていても、人生があまりにも悩みや苦しみに満ちているときは、本当に守護霊なんてい るのだろうかという気持ちにあなたはなってしまうかもしれません。しかし、ここで思い出して頂きたいのが波長の法則です。あなたが否定的な心でいれば守護 霊の愛はあなたの心に届きません。そればかりかどんどん遠のいてしまいます。それは、雨雲と太陽の関係に例えられます。雨雲が空に広がっていると、向こう に太陽がさんさんと輝いていてもその光は届きません。あなたの心に広がる厚い雨雲とは何のことだと思いますか? それは、あなたの不平不満や妬みや憎しみで す。それは、自分の怠惰は棚に上げて、人に依存したり、責任転嫁したりするあなたの心です。そして、そうした低い心境に引き寄せられて集まる邪霊や低級霊 です。これらの否定的なエネルギーが、守護霊の愛の光を阻(はば)んでしまうのです。逆にあなたが優しさと労(いたわ)りの心や 感謝の心を忘れずにいれば、あなたの波長は高くなります。あなたがそうなれば、厚い雨雲は消え失せ守護霊の愛はさんさんと輝く太陽のようにあなたを照らし てくれるでしょう。そしてあなたは、あなたの才能を花開かせることができ、素晴らしい閃(ひらめ)きを得ることが出来るでしょう。そしてまた、困難に直面 した時も、絶妙な支援を受け取ることが出来るでしょう。さらに、私たちが忘れてはならない事実があります。あなたの波長が高くなれば、中心的守護霊以外の 指導霊、支配霊、補助霊は、より高いエネルギーを持った霊魂と入れ替わるということです。あなたの波長が低くなれば、中心的守護霊以外の指導霊、支配霊、 補助霊は、より低いエネルギーを持った霊魂と入れ替わるということです。例えば、仕事であなたが常に努力を惜しまず向上心を持ち謙虚に誠実に励んでいれ ば、たとえ才能のない人でも高級な指導霊を呼び込むことが出来ます。そして、あなたの能力を飛躍的に伸ばすことも可能なのです。逆に傲慢(ごうまん)に なったり増長したりすれば、あなたの波長は著しく低下し、今ついている指導霊はあなたのもとを去ってゆくかもしれません。代わりにあなたにつく指導霊は、 あなたの低くなった波長に見合う一段下の霊魂です。そのことによってあなたの能力は落ち、今までできたはずの事も出来なくなってしまいます。こうなったと しても守護霊達の責任ではありません。あなたがより高い導きを受け入れることが出来るか否かは、あなた自身の波長次第なのです。






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